ABOUT
岡山で木工旋盤による食器などの制作をおこなっています。
地元の木材を使い『日常的に気兼ねなしに使える木の器を作る』事をコンセプトとして活動しています。
地元の木と云っても色々ありますが、板材になったものではなく大部分が伐採された丸太を使っています。その為、完成するまでには丸太を玉切り、半丸、乾燥、荒どり、乾燥、仕上げなど工程を経て最低でも一年かけて完成させています。完成させた時、立木、或いは丸太の状態では判らない木の美しさ、温もりを感じたりします。陶磁器とはまた違う手触りです。ぜひ手に取って使ってみて下さい。
木の器のお手入れ方法
陶磁器と違い木の器を使うに当たり下記の点に留意してお使いください。
◎ 柔らかいスポンジに中性洗剤を使って汚れを落として下さい。
洗った器の水分は十分に乾燥させて下さい。
◎ 長く使用していると表面のオイルコーティングがなくなりカサついてくる場合が有ります。できれば半年に一度程度器の表面にオイルを塗ってメンテナスして頂けると長く綺麗な状態でご使用いただけます。使用するオイルはビーワックス、オリーブオイル、クルミオイルなどで結構です。ガーゼの中に市販のクルミの実を包み叩いて潰し器に擦り込む事も出来ます。
◎ 電子レンジ、オーブン、自動洗浄器、乾燥器などのご使用は控えて下さい。直射日光での天日干しも控えて下さい。
◎ 長い時間水に浸けたままにしないで下さい。
◎ 木の器にナイフを使わなければいけないお料理の提供は避けて下さい。